リフォーム済み物件のデメリット

■希望の追加リフォームだと割高になることも

例えば、新品で入っているキッチンをほかのメーカーに取り替えたいといった追加分は割高になります。リフォームで新品をすでに入れているキッチンは価格に含まれているからですね。取り外し工賃や運搬費なども掛かってしまいます。


■構造の老朽化

いくら見た目が新しくても、柱や梁といった構造部分は築年数の分だけ古くなっています。「見た目が新しいし、好みのデザインだから」という理由だけでリフォーム済み物件を選んでしまうと、構造上の問題を見過ごしてしまうかもしれません。


■住宅ローンで不利になることも

これはリフォーム済みでも未リフォームでもいえることですが、一般的に中古物件は、新築に比べて住宅ローン審査において不利になりやすいといわれています。なぜなら中古物件の方が担保価値の低いケースが多いからです。

しかし、ローン審査では他にも年齢・勤続年数・融資額・年収など、さまざまな要素を見て判断されます。中古だからという点は、あまり気にされる必要はないでしょう。


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